ある日急に気になり始める、それが相続。

先月かかってきた一本の電話。約2年ぶりにお会いする保険のお客様でした。

「勝裕さーん、以前に少し話していた相続の件、いよいよというか、やっぱり具体的に備えていかないといけないなと思い始めてるんだけど、一度お時間とっていただけるかしら?」

県内で交通量の多いロードサイドに賃貸物件をお持ちで、将来の相続発生時の
●相続税納税資金
●相続税圧縮
●資産のスムーズな継承
のために今から備えておきたいとのことでした。

お互いの近況報告を終え本題へ。
現在の状況を詳しくヒアリングさせていただきました。

ご家族構成や資産内容など、対策に必要な情報プラス、
今気になりだした理由や心配なことを一つずつ語っていただきました。

聞くと、「父の相続の時にたいへんだった。もうあんな思いはしたくない」
母に少しずつ認知症の症状が出始めたこともあり、「今しかない!」と思い立ったそうです。

多面的に同時進行で進めていくこと、その時々で必要な専門家に入ってもらうこと
僕が全体をコーディネートして○○さんの不安が安心に変わるまでサポートさせていただくことをお伝えしました。

「全面的に頼りにしているからお願いします」とお客様。

春の到来とともに新たなサポートがスタートします。
ひとつひとつ丁寧に向き合っていきます。

この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。