相続税申告までの期間において大切なこと

新たな相続サポートが始まりました。

今回は相続発生後のご相談です。
相続税の申告や不動産の名義変更のサポート依頼。

クライアントさん、大切な方を失った喪失感の中、5ヶ月間ほど自分で動いてはみたものの・・・
相続税の申告まで10ヶ月という期限がある中、全体が見えないので不安。
また、常に頭の片隅にある状態で、仕事や日々の生活をしていてもどこか落ち着かなかったそうです。

僕の方でヒアリングをさせていただき
●今回の相続に関する手続き一式を、相続トータルサポート富山で役割分担してのサポート
●FPとして、相続(税)的観点からの生命保険最適化サポート
●ライフプランニングサポート
のご提案をさせていただいたところ、ぜひお願いしたいと仰っていただきました。

「これで安心できます」
「動かなければいけないところは言ってください。動きますから」

クライアントさん、次に何をしないといけないかを自分で考えて動かないといけない、この状態から脱することができてよかったと心から感じている表情でした。

会話をしている中で、故人の話になった際にはたびたび涙ぐまれるご様子。
そうなんです。大切な方が亡くなってまだ数カ月。悲しみが癒えるにはあまりに短い時間。。。

手続きの細かなところを我々にお任せいただけたことで、故人としっかりと、ゆっくりと、心を繋ぐお時間を取っていただくこと。
これも相続コンサルタントの役割なのだと思いました。

この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。