久しぶりに祖父が眠る場所へ。初めて「心」を届けることができた気がします。

勝裕 彰
勝裕 彰
初めまして。

合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰(かつひろ あきら)です。

キッカケは昨年末に観た映画「ラーゲリより愛を込めて」

1月15日に行ってきた舞鶴引揚記念館にて

お正月実家でこの映画の話をした時、叔母が言った「彰のおじいちゃんもシベリアに行っとってんよ」

(昔も聞いてたんだろうけど、その時は頭の中を素通りしていたんだろうな)

相続コンサルタントとして活動をしていること、そして映画を観た直後だったこともあり、大きな衝撃を受けました。

気温マイナス20度。食べるものもない、防寒服もない、いつ帰国できるか分からない中での強制労働。

昭和23年、3年間の抑留を終え、家に帰ってきた時には痩せ細っていたそうです。

お墓参りに行きたい!

先週末、急遽東京出張することに。「そうだ!お墓参りに行こう!」と思い立ち、

埼玉の伯父さんに連絡。祖父が眠るさいたま市の霊園に連れていってもらうことができました。

「おじいちゃん、シベリアでは辛かったよね」

「ありがとう。おじいちゃんのおかげで僕は幸せに暮らせています」

「今はね、相続コンサルタントとして想いを繋ぐ役割に向き合っているんだよ」

「生」をくれたことへの感謝を伝えると共に、今の報告をすることができました。

孫一おじいちゃん、ありがとう。これからも見守っていてくださいね。

この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。