相続コンサルタントの道はコツコツ地道に

勝裕 彰
勝裕 彰
初めまして。

合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰(かつひろ あきら)です。

先週、県内のとある市役所の空き家の担当課から連絡がありました。

担当者「近年空き家が増えていて、市としていくつかの対策を講じていきたい。そのひとつとして、勝裕さんに『空き家と終活』をテーマにセミナーをお願いできませんか?」という依頼でした。
市内には10数カ所の公民館があるようで、話がまとまれば順次開催してもらえないかとのこと。
勝裕「ご依頼ありがとうございます。ところで僕のことはどこで知られたんですか?」
とお聞きすると、

連絡のきっかけは・・・

「実は、昨年11月にあった勝裕さんが話していた空き家セミナーに参加していたのです。
お話の内容が頭に残っていて、あの内容で話してもらえたら。今、名刺を見ながら連絡しています」とのことでした。
確かに昨年11月5日、6日の2日間、宅建協会主催のセミナーで、「えがお相続的観点からの空き家対策」というテーマで話をさせていただきました。
初めて話すテーマだったこともあり、全力で準備して臨みました。
ただその時は、数名の方と名刺交換をしたのみ。感触は正直よく分かリませんでした。
その後も、空き家を増やさないための対策動画をひとつアップしただけで終わっていて…
あれから1年、僕自身も忘れていたタイミングでの連絡にとてもビックリしました。
今振り返ると、準備を念入りに行い、練習を繰り返して臨んでよかったなと思います。

振り返って気づく点と点のつながり

僕はこういうことがある度に、スティーブ・ジョブズが大学の卒業式で、社会に飛び出す卒業生に向けて語ったスピーチのYouTubeを思い出します。
点と点の繋がりは予測できない
後で振り返って点の繋がりに気づく
今やっていることがどこかに繋がると信じること
その点がどこかに繋がると信じていれば、他の人と違う道を歩いていても自信を持って歩き通せる
(日本語訳)

相続コンサルタントとしての道を歩くこと

相続コンサルタントという役割は、この世に生まれてからの歴史はまだまだ浅く、0から1を作り出している段階と言えます。
言うならば、僕は現在47歳ではありますが、新社会人と同じ気持ち。
これからも、自分の役割の価値を信じて歩いていきます。
「勝裕さん、ありがとう。あの時あなたに出逢ったおかげで、我が家は皆仲良く、安心して暮らせています。」
こんなご家族が1組でも増えるといいな。
もし、公民館セミナーの開催が決まれば、1人でも多くの方に「空き家と終活」のセミナーを通して「未来」と「今」に安心をプロデュースできるよう、新しいチャレンジを楽しみたいと思います。

 

 親が元気な内に始める「空き家対策」動画はこちら

この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。