「にこ通のおかげで息子との関係が改善できました!」今年一番嬉しかった言葉

勝裕 彰
勝裕 彰
初めまして。

合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰(かつひろ あきら)です。

お客様から一本の電話

「勝裕さんのおかげで息子とのコミュニケーションが取れました!本当に有り難うございました」

保険のお客様に定期送付している「にこ通」の読者さん、70代男性Aさんからのお電話です。

昨年末の「にこ通」に書いた「自筆証書遺言の法務局保管制度」を読んだことがキッカケだったそうです。

息子との折り合いが悪いのが長年の悩み

Aさんには配偶者はおらず、2人の子供(息子と娘)がいます。

息子との折り合いが悪いことが長年の悩みでした。

「最近の体力の低下を考えると、自分が死んだ後の相続のことも考えておかないとな」

「娘に多くの財産を遺すにはどんな方法があるんだろう?」

そんな時に読んだのが、僕の「にこ通」だったそうです。

なるほど、こんな制度があるのか!
遺言書を書いて利用してみようかな。

Aさんのターニングポイント

でも、ちょっと待てよ。
ほんとにそれでいいのか・・・

Aさんは考えた末に、もう一度息子さんと話をしてみることを選択しました。

数年間まともに話をしていない息子と「場」を作るだけでも勇気のいることだったんじゃないかと思います。

結果は・・・

「息子に自分の気持ちをちゃんと伝えてみたよ。反論があるかと思ったけど、『親父の思う通りでいいよ。姉と揉めたりはしないから安心して』って言ってくれて」

「自分の中で、息子が厄介者だったけど、急に可愛く見えてきてね。」

「この一歩を踏み出すことができたのは、間違いなく勝裕さんの『にこ通』を読んだことがキッカケでした」

って仰っていただきました。

生前の家族会議支援®︎も相続コンサルタントの大事な役割です

(家族会議支援®︎は株式会社ライブリッジの登録商標です)

僕は日頃から、

「相続によって、より家族の絆が強くなるサポートがしたい」

との想いで活動していますが、もっと言えば

「元気な内に、それが実現できることが一番いい」と思うのです。

その観点からも、今回のAさんのお話はとても嬉しかったです。

弊社ではサポートの一環として「家族会議支援®︎」も行っております。

今回はうまくいきましたが、家族間だけで話をすると逆にこじれるケースもよくあります。

気になる方はお気軽にご連絡くださいね。

この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。