するべきことが明確になった「ひと組限定の相続セミナー」

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勝裕 彰
勝裕 彰
初めまして。

合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰(かつひろ あきら)です。

もともと2組4名の少人数制のセミナーだったのですが

先日開催した

いつかは迎える我が家の相続
転ばぬ先の「はじめの一歩」セミナー

当初ふた組の参加が、ひと組都合が悪くなり、70代のご夫婦ひと組の参加に。

いつもはスライドに沿って進行。所々で質問をしながら最後にも質疑応答、みたいな感じで進んでいくのがこの日は違いました。

ご夫婦と私の3人でセミナー開始

途中でさえぎりOK、質問OK、脱線OKでスタート。

「うちの場合はどうなるが?」

「私の若い頃はこんなことがあって・・・」

「遺言書って書き直すことできるの?」

会話のキャッチボールをしながら進んでいきました。一方通行でないのが僕にとっても心地よい感じ。

ご夫婦がメモを書いている時は終わるまで待ち、僕の話が伝わっているかどうかを確認しながら進める、ご夫婦のためだけのセミナーとなりました。

何を話しても安心安全な空間

ご主人「勝裕さん、聞き出すの上手やね」

奥様「今まで誰にも喋ったことないこと話しちゃった」

おふたりにとって話しやすい安全な空気になっていたことがとても嬉しかったです。
参加者が多くいると、どうしても聞くこと中心になりがち。

当たり障りのない質問はできるけど、一番聞きたい質問はなかなかできない。
結果、モヤモヤ消化不良で帰路につく。

ご夫婦が
・本屋さんにエンディングノートを見に行く
・家に帰って子供に話す
はじめの一歩を踏み出すキッカケになれば嬉しいな。

後日談としてご夫婦から連絡があり、お子さんに話をされたそうで。
お盆に家族で集まる前にもう一度相談をお受けすることになりました。

まとめ

最近よく聞く「1日1組限定の宿」
に習って、周囲を気にせず気になったことをその場で質問できる

「1組限定の相続セミナー」

参加者さんの疑問が解消でき、結果何をしていけばいいかが明確になる。
とてもいいなと感じました。
また開催しますね。

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この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。