相続サポートにおける業際問題

みなさん、こんばんは。

相続コンサルタントの勝裕です。

昨日7月10日、富山相続診断士会主催の

定例勉強会に出席してきました。

テーマは「業際問題」

ズバリ!そこまでやってしまうと法律に違反になる。

そのラインをあらためて学ばせていただきました。

クライアントの相続問題を解決するには

多くの専門家との協業が不可欠。

例えば・・・

税金のことは税理士さん

遺言書は行政書士さん

任意後見は司法書士さん。

揉めてしまったら弁護士さん

というように。

では相続コンサルタントの役割は何か?

クライアントの気持ちに寄り添いながら

不安が安心に変わるまでを伴走することです。

そしてその際、専門家のサポートが必要な時には

しかるべき専門家にお繋ぎすること。

「よかれと思ってクライアントに伝えたことが、

実は僕から伝えてはいけないことだった。」

そんなことになると、クライアント、士業の先生方

双方に迷惑がかかってしまいます。

そうならないように、しっかりと勉強してきました。

そして、勉強会後はひさびさの懇親会へ。

メンバーの中に漁師さんがいたのでとれたてキトキトの

お刺身がおいしかったです。

この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。