保険屋さんであり、相続コンサルタントの僕が大切にしていること

勝裕 彰
勝裕 彰
初めまして。

合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰(かつひろ あきら)です。

先日、生命保険のお客様(Oさん)に街中で偶然会った時のこと

勝裕:あ!Oさん!お久しぶりです。

Oさん:あー、勝裕さん!久しぶり!

勝裕:お元気そうで何よりです。

Oさん:今は元気だよ。春先はコロナで自宅療養しとったけどね・・・

勝裕:そうだったんですか!大事に至らず良かったです。そしたら医療保険の給付金請求しないとですね!

Oさん:え!家におっただけだから出ないんじゃないの?

勝裕:いいえ、陽性であれば自宅療養、ホテル療養も対象になりますよ!(勝裕調べでほとんどのケース◯)

Oさん:あ、ほんと!?それは助かるわ!

結果、入院一時金10万円+入院日額×10日分を受け取っていただくことができました。
個人事業者の方だったので、「収入減が補填できた」ととても喜ばれました。

街で遭遇していなかったら給付金はどうなったんだろう?

たまに思うんです。お客様からの給付金請求が漏れていることないんだろうか?ってこと。

なぜなら、お客様からの請求がなければ保険会社はその事実を知る由もありません。
もちろん僕にも分かりません。

では、給付金請求をするのを忘れていた、または請求できることを知らなかった時の請求期限はどうなっているかというと、

多くの保険会社では
「請求権者が給付金を請求できるようになった日から3年間」
と約款で定めています。

請求しないまま3年が経過すると、請求できなくなってしまう可能性が。。。
何のための保険かってことになっちゃいますね。

情報発信と定期的な連絡が大事

では、請求漏れを起こさない為に僕にできることは何?

●にこ通やブログで定期的に僕の近況を発信しておく
●にこ通やブログで給付金を請求できるケースなどについても時折触れる
●定期的にお客様に連絡をし、近況に変化がないかを確認する

この3つ、大事ですね。

結果、お客様に気になることが出てきた時、「そうだ!勝裕さんに聞いてみよう」と気軽に電話をかけてもらえる。そんな関係性を日頃から築いておくことが大切だなって思います。

ある日突然自分ごとになる「相続」についても同じ

相続についても同じです。

いつかは誰しもが通る「相続」ですが、普段は自分ごとと捉えている人は少ないです。
なぜなら、まだまだ先のことと思っているから。

ところが、ある日突然自分事になる日がきます。

・身近な人が亡くなって相続で揉めたと聞いた。
・親に認知症の兆候が。「認知症になると財産管理が大変になるよ」と知人から聞いた。
・親に借金があることが分かった。
・認知症の親がいるのだが、預貯金や保険加入の有無が全く分からない。
などなど。

こんな時、勝裕に連絡をいただければ
・今漠然と感じている不安、すべてお聞きします
・問題点を明確にします
・不安が安心に変わるまでのロードマップを描きます
・然るべきタイミングで専門家(税理士、司法書士、行政書士など)に入ってもらい、円満相続に向けてサポートしていきます

皆さんにもいつか訪れる「自分ごとになる日」の為に、情報発信を続けていきます。


この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。