合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰(かつひろ あきら)です。
昔言われたショッキングなひと言
もう10年以上前になりますかね、ある方に「にこ通」をお送りしたところ、こんなことを言われました。
「誰もあなたの個人的なことには興味がないと思うよ。それよりなんか保険商品のこととか書いた方が読んでもらえるんじゃないの?」
その方は良かれと思って言ってくださったんだろうけど、当時の僕はかなり悩んだし落ち込みました。。。
でもそのおかげで「何のために」書いているのか、原点を振り返り、あらためて気持ちを強く持つことができました。
「にこ通」の内容は
にこ通の内容は
●勝裕個人ネタ(家族、趣味)
●日常の出来事で感じたこと、大事にしていること
●失敗談、気づき
という感じで、たまに
●相続セミナー案内
●アンケート(先着◯名様プレゼント付)最近してないか^^
なども入れています。
ここは最初から一貫しているところ。
何のために書いている?
では、この「にこ通」何のために書いているのか?
ここを語ると長くなるのですが、
出発点としては、生命保険という商品の特殊性にあります。
生命保険は一度加入すると、ずーっと保険料をお支払いいただくことになります。
お客様とは何年、何十年のお付き合いになります。
その間、入院やお亡くなりになるなど、保険金請求が必要になった時には連絡が入ります。
万一の時への備えなのでその時にお役に立てる、それは担当者冥利に尽きることなのですが、裏を返すと
お客様がお元気であればあるほど、僕との関係性が希薄になっていくとも言えるのです。
そこで思いついたのが「にこ通」でした。
お客様は「万一に備えての安心」の為に保険にご加入されている方がほとんどだと思います。
日頃から僕の近況をお伝えしておくことで、何も起こっていない日常から「安心感」を感じてもらえたらいいな。
何かあった時に、気軽に勝裕に連絡を取れる距離感でいたいな、というところがスタートです。
「にこ通いつもありがとう」
「こないだの読んで、親の顔を見たくなり会いに行ってきたよ」
「いつもほっこりさせてもらってるよ」
「毎号何かしらの気づきがあって、楽しみにしています♩」
いつも皆さんからの温かいお声が聞けて、もう勇気100倍です。
それと、お客様がご自身のことを話してくれることが多くなったかな。
にこ通の中では僕のことを一方的につらつらと書き連ねているので(笑)
皆さんのこともどんどん聞かせていただけたら、僕も嬉しいです。
ということで、これからも
「お客様、クライアントさんと近い距離感でいるために」
無理なくマイペースで書き続けていけたらと思っているので、今後とも末永くよろしくお願いします。