トビーが遺してくれたもの

11月2日月曜日午後8時28分

トビーが9歳2ヶ月の生涯を終えました。

体に異変がおきてから約2カ月。

最後までがんばりました。

翌3日は予定がなかったので、

妻とトビーの9年間の散歩ホームグラウンドであった

環水公園、呉羽山公園、岩瀬スポーツ公園、

稲荷公園、城東公園

トビーも乗せて車でまわりました。

葬儀は11月7日に無事に終わり。

家で5晩、一緒に過ごすことができました。

この数日間、大きな大きな悲しみの中で

トビーが遺してくれたものについて

妻と話しました。

・毎日の散歩が妻の脳梗塞後のリハビリになったこと

・ギクシャクした夫婦関係を円満にしてくれたこと

・県内外たくさんの公園に行けたこと

・命の儚さと愛しさを教えてくれた

・無条件の優しさや思いやりを教えてくれた

・いつも誠実に生きることの大切さを教えてくれた

これらを僕達に伝えるために

トビーは神様から遣わされてきたんだよね。

トビー、ありがとう。。。

心に焼き付けて

これからの人生を歩いていくね。

「えがお相続」の真髄とも言える「心の想続」

トビーが命に代えて教えてくれた気がしました。

彼が「虹の橋」を渡れるよう

僕たちも上を向いていかないとね。

それまでもう少しだけ、待っててね。

この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。