4月21日水曜日、第7回オンライン相続相談会を開催しました。
■オンライン相談会(専門家待機型)の流れはこんな感じです。
相続コンサルタントが窓口となり相談をお受けする。(全体像の把握と問題点の整理)
→必要に応じて、待合室で待機している専門家が入室する
→相続コンサルタントから専門家に必要な情報を伝える
→具体的な相談タイム
→継続サポートの必要性の有無を相談者と確認。
相続コンサルタントが最初に相談をお受けする意味は何だと思いますか?
それは「木を見て森を見ず」にならないようにするためです。
そのために、俯瞰し全体の問題点を抽出すること,
そしてお客様が望むゴールまで最短距離で伴走することが相続コンサルタントの役割です。
例えば、将来子供たちが負担する相続税が心配で相談に来られた方がいるとします。
詳しくお話をお聞きする中で
・相続財産に占める不動産の割合が大きい
・再婚で前妻との間にも子供がいる
・子供たちは仲がいいので揉めることはないと思う
・相続人間で、介護などの貢献度に差がある
などの話がでてきました。
○年後、相続が発生。
相続税圧縮の対策を進めた結果、相続税を抑えることはできたけど、
誰が何を相続するかで揉めてしまい、以来、兄弟姉妹が絶縁状態になってしまった。
果たしてこれは親御さんが望んでいたことだったのでしょうか・・・
相続コンサルタントが相談をお受けすると
・家族間のコミュニケーションのサポート【家族会議の進行役】(相続コンサルタント)
・想いを紙に残す(行政書士)
・相続税対策、生前贈与(税理士)
・認知症対策(行政書士、司法書士)
・生命保険の最適化(生命保険パーソン)
・不動産売却(不動産屋さん)
・各終活関連業社
すでに表面化している問題点とまだ隠れているけど予測される問題点を事前に察知し、各専門家と連携をとりながら、様々な対策を進めることが可能になります。
相続は人が亡くなること。
物質的には亡くなってしまったけど、残された家族の心の中でずっと生き続ける
相続コンサルタントが関わることで、そんな想続がひとつでも増えるといいなと思います。
相続トータルサポート富山では、富山県の相続シーンから争いごとがひとつでも減るよう
各専門家がワンチームで活動をしています。
あなたの相続の心配事、
まずはお気軽にご連絡くださいね。