昨日はメンバーの実践から学ぶ日

勝裕 彰
勝裕 彰
初めまして。

合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰(かつひろ あきら)です。

相続コンサルティング実践会

昨日は相続コンサルティング実践会の日でした。

この会は、行政書士、不動産、税理士、相続コンサルタント、保険代理店のメンバーが集まり、それぞれがこの一ヶ月の間に携わった相続案件を互いに報告しています。(もちろん個人情報は伏せて)

僕は初期の頃から参加していて、やがて丸っと5年になります。

継続参加している理由

僕が継続参加している理由は・・・
●メンバーの話を聞くことで刺激になる
●自分のサポート案件について、違う視点からの意見や考え方を聞ける
●それぞれの事例を聞くことで、短時間で自分の経験値が増えていく
●サポート現場において、士業の連携がどのように行われるのかリアルに聞ける
●信頼できる士業の方々が近くにいる安心感
●相続のシャワーを浴びることにより、自分の意識が一段上がる
●一ヶ月に一度、自分の現在地を確認できる
たくさんありますね(^-^)

プチ勉強会も

昨日は終盤、行政書士さんによる即席プチ勉強会になりました。
「親の死後、子供たちで実家を相続し売却して等分したい」
よくあるケース。この時の注意点について。

不動産が売れなかったら・・・
売れるまでの間に子供たちの一人が亡くなったら・・・
亡くならないまでも認知症になってしまったら・・・

各ケースを想定した場合、どのように相続をするのがよいのか?
代償分割、換価分割、それぞれのメリットデメリットを学びました。

相続コンサルタントに求められるもの

相続コンサルタントの役割をひとつ挙げるとしたら、「想像力をフル稼働させて、将来起こりうることに気づく」ことだと再認識しました。

これからも、この実践会への参加を通じて、相続現場における想像力を磨き続けていきます。

すべてはクライアントさんに真の安心を提供するために。

 親が元気な内に始める「空き家対策」動画はこちら

この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。