生命保険営業パーソンとの連携

今日、某生命保険会社所属で、多くのお客様から信頼を得ている保険営業パーソンから1本の電話が。

「先日、お客様宅で『親から子へ、生前に不動産を贈与したいんだけどどうしたらいい?』
という相談を受けたんですが、なんて答えていいか分からなくて」というものでした。

僕から彼に、いくつかの質問をさせていただきました。
・生前贈与をしたい理由は聞いておられますか?
・そのお子さんには兄弟姉妹はいますか?
・親御さんはお元気ですか?
・ご家族みなさん仲はいいですか?
・将来の相続発生時、相続税の申告が必要そうですか?

生前贈与をしたことによって、後から他の相続人との間で揉めることがないように。
また、税金面においても、生前贈与と相続では違ってくるので、費用対効果も考慮し総合的に判断していただく必要性があります。
と一般論でお伝えしました。

「もう少しヒアリングしてみます。もし、相続トータルサポート富山にお繋ぎさせていただいた時にはよろしくお願いします」
と仰っていただきました。

保険営業パーソンがお客様から相続の相談を受けるということは、お客様と良好な信頼関係を築いている証です。

もし私が間に入らせていただくことになれば、相続コンサルタントとして精一杯サポートをさせていただきます。その結果としてお客様にも喜んでいただけたなら、保険営業パーソンとお客様との信頼関係はより強固なものになります。
(相続対策等で保険提案が必要になった時は、保険営業パーソンにお客様への提案を依頼します)

「生命保険」と「相続」は、お客様目線で見ると切っても切り離せないもの。
これからも生命保険営業パーソンと連携し、富山の相続問題がより円満に円滑に進むよう、相続コンサルタントとしての役割を果たしていきます。




この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。