「オンライン相続相談会」の可能性

今週月曜日、第8回のオンライン相続相談会を開催しました。

「相続相談」×「オンライン」×「専門家別室待機」

この形式は今後より一般的になってくると思います。
そこには相続の問題特有の事情が関係しています。

・親元を離れて生活している
・親が高齢となり、財産管理、介護、その先の相続のことが心配
・親や兄弟姉妹と話をしたいのに、万一の感染拡大リスクを思うと帰省できない
・親や兄弟姉妹と話す前に、我が家においては何が問題となりうるのか専門家に聞いておきたい

まずは相続コンサルタントとして、私が相談をお受けします。
・ご家族構成
・お客様が感じている心配事
・場合によっては財産状況
全体像を把握し、必要に応じて専門家に繋ぎます。

この時、気をつけているのが「木を見て森を見ず」にならないようにすることです。
お客様がまだ気が付いていない問題点がどこかに潜んでいないか。
「真の安心」という価値を提供できるよう気を付けています。

「木を見て森を見ず」については別の機会にあらためて書きますね。

実際、私がサポートしているお客様のケースにおいても、富山市内の実家に親、子供たちと私がいて、オンラインで東京の子供に繋いで、ということもあります。

もちろんここぞ、という時は顔と顔を突き合わせ、いっしょにいる空気感を感じながら、が大切ですけどもね。

今回は途中経過なので、オンラインを使って交通費と時間を節約しよう、ということも可能になります。

何事も臨機応変が大事な今の世の中。
その時々で上手に「オンライン」を活用していきたいですね。

次回、第9回オンライン相続相談会~税理士別室待機DAY~
の開催は6月25日金曜日。
相談会参加のお申込みはこちらから。
https://forms.gle/cuymRcYVTC5uH1av7

この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。