勝裕彰 
合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰（かつひろ あきら）です。
すべての始まりは家系図作成の旅から
勝裕家の家系図を作ったのは今から３年前。
先日、僕が所属している富山市中央倫理法人会で「本（もと）を忘れず」というテーマで講師役を務めました。
その中で家系図を作ったことにも触れました。
過去に書いた、勝裕家の家系図作成全編がコチラです。（にこ通原本）
↓
vol.98 家系図作成の旅
vol.106 戸籍はロマン
vol.108 次の代に残せるものは…
vol.109 祖母と母をつなぐ旅（調査編）
vol.110 祖母と母をつなぐ旅（60年ぶりに蓮沼の地へ）
vol.111 祖母と母をつなぐ旅（完結編）
家系図作りの「ここがよかった！」
■今自分があるのはご先祖様のおかげ
５代前の32人（両親２人→４人→８人→16人→32人）のラインまで遡ることができた勝裕家の家系図。
このまま10代前まで遡ると、なんとなんと1024人に！
「一人でも欠けていたら僕は生まれていなかった」
家系図を作る前は、そんな話を聞いても心のどこかで「ふ〜ん」と思ってましたが、できた家系図を眺めてそれが事実であることを実感。
そうです、幾つもの奇跡が積み重なって僕は生まれたのですね。
■ご先祖様は僕の一番の応援団
苦難が目の前に訪れた時、ご先祖様だったら自分になんて声をかけてくれるだろう？
きっと
「今辛くても、しんどくても、絶対大丈夫！！ひとつだけ分かっていることがあるよ。それはね、最後はなんとかなるってこと！だから彰はそのまま笑顔でいけばいいよ！」
そう言ってくれる気がします。
そう思うだけで、ものすごく勇気が湧いてきます。
■両親と家系図を見ながらたくさん話ができた
おじいちゃん、おばあちゃんは僕にとって最初からおじいちゃん、おばあちゃんだったけど・・・
小さい頃の話や、結婚した頃の話を聞いて、とてもビックリした。
おじいちゃん、おばあちゃん、さらにその上のご先祖様達が、
色んな苦難を乗り越えてくれたからこそ今があるんだね。
思いがけない副産物もありました
自分の本（もと）を知ったことで、「おかげさま」の意識が強くなった気がします。
ご先祖様以外で、今の自分がいるのは誰のおかげだろう？
「妻、お客様、ビジネスパートナー、趣味の仲間、学びの仲間・・・
ご縁があった全ての人たちのおかげで今の自分がいる」
との思いが間違いなく強くなりました。
「おかげさま」の気持ちで丁寧に生きる。
毎朝、事務所入口の家系図に手を合わせる度にそう思います。
心に余裕がなくて忘れている時もありますが（笑）