![勝裕 彰](https://egaosouzoku.support/wp-content/uploads/2021/06/04BC97B7-6D66-4322-BDEE-0BA0B3B9500F_1_105_c-200x300.jpeg)
勝裕 彰
初めまして。
合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰(かつひろ あきら)です。
クライアントの娘さんからの連絡
「勝裕さん、こんにちは。実は今朝、父が亡くなりました。もう少しは大丈夫だと思っていたのに。まだ心の整理がついていなくて」
今から4年前、僕が初めて相続サポート契約を受任したクライアントの娘さんからでした。
しばらくしてご自宅へ
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葬儀が終わり、しばらく経った頃、訪問。
「そんなに長くないとは思っていたけど・・・まさかこんなに早いとは・・・」
娘さん、時折涙ぐみながら、お父さんのここ数年の様子を教えてくれました。
僕がお父さんに会ったのは、コロナの流行前、入院したお父さんのお顔を見に、アイスクリームを持ってお見舞いに行ったのが最後でした。あの時、美味しそうに食べてくれてたなぁ。
家族に宛てたお手紙
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当時、お父さんが体調を崩されたこともあり、遺言書は書けなかったのですが・・・
僕からインタビューする形で、お父さんからいろんな話を聞いていました。
その時、お父さんは、家族に宛てたお手紙を書きました。僕も少しお手伝いしました。
お父さんの想いを綴ったメッセージ。書き上がったものをお父さんに渡し、念の為、勝裕も保管していました。
「当時、お手紙を書いていたんですが、見つかりましたか?」
娘さんに聞いたところ、「見たことがない」とのことだったので、僕が保管していた分をお渡ししました。
その夜、娘さんから届いたライン
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中身までは書けませんが、
「父の思いの一部でも知ることができて幸せです。ありがとう」
と感謝のメッセージが綴られていました。僕も目頭が熱くなりました。
相続コンサルタントの大切な役割の一つ「想いを繋ぐこと」を果たすことができました。
これからも初心忘るべからず、で日々向き合っていきます。