49年目の「ありがとう」を伝えることができた日

勝裕 彰
勝裕 彰
初めまして。

合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰(かつひろ あきら)です。

相続コンサルタントとして大事にしていること

それは「想いをつなぐ」こと。

一見、親から子へ
と思われがちですが

子から親へも同じ。

「想いをつなぐ」の最たるところが、「感謝の気持ち」を伝えることとするならば

一年で最もつなぎたい日がこの日だと思います。

早いもので

先日4月1日は僕の49回目の誕生日でした。

目覚めたら届いていた母からのライン。

そのラインには

「49年という歳月の早さをしみじみ感じていること」

「周囲の人に対して、いつも明るく思いやり深く接している姿を見て、嬉しく思っていること」

「たまに行く旅行や食事を楽しみにしていること」

「身体を心配しつつ応援していること」

が書かれていました。

メッセージを読み始めてすぐ、目頭に込み上げてくるものがありました。

すぐに母に電話をかけ

「49年前、僕を産んでくれて有難う」

「色々あったけど、元気に笑顔で幸せに暮らせているのはお母さんのおかげです」

照れくさかったけれど伝えることができました。

母からは

「あなたが生まれた日も今日と同じ穏やかな日だったわ」

「予定日は4月3日だったんだけど、先生が早い方がいいというので無理やり破水させて産んだんだよ」

という新事実まで聞けて。

おかげでエイプリルフールという、それだけでネタになる日に生まれることができました。笑

4月3日に生まれていたら・・・
たぶん相続コンサルタントにはなってなかったんだろうな。
となると病院の先生にも感謝しないとだな。笑

幸せかどうかは、「今」をこれ「で」良かったと感じられるかどうか
今、幸せだなと感じてます。

どんなに技術が進歩しても
僕たちは心で動く生身の人間。

その原点とも言えるのが親との繋がり。
自分の大もとである両親への感謝の気持ちを忘れずに。

電話をかける
LINEをする
会いに行く
元気な顔を見せる
旅行に行く
ごはんを食べる
一緒に過ごす
話を聞く

心を込めて。
今できることをしていこう。

この記事を書いた人

勝裕彰

富山の相続シーンが、より温かいものになりますよう、
相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。