自筆証書遺言書の保管申請で法務局へ

勝裕 彰
勝裕 彰
初めまして。

合同会社えがお相続サポート代表の 勝裕 彰(かつひろ あきら)です。

準備が功を奏してスムーズな手続きに

今朝9時、クライアントさんと法務局で待ち合わせ。

自筆証書遺言書保管制度の申請手続きに同行してきました。

事前に、電話予約と申請書を記入しておいたことで、所要時間は30分ちょっと。

予想以上にスムーズに手続きが終わりました。

保管の申請手数料は3,900円。

これで、ひとまず今後の「安心」が手に入るならお安いなーと思います。

制度の運用開始は令和2年7月10日

自筆証書遺言書保管制度のメリットは

・遺言の形式ルールのチェック機能
・紛失、偽造、書き換えを防ぐ
・死亡時に遺言の存在が通知される
・家庭裁判所への検認手続き不要

などでしょうか。

制度運用開始から2年4ヶ月が経過して、今までにどれくらいの保管申請があるのか質問したところ

「県内で200件ぐらいですかね」

とのこと。

まだまだこれからなんですね。

とても便利な制度なので、これからもケースバイケースでクライアントさんに提案していこうと思います。

クライアントさんと環水公園スタバへ

思ったより早く終わったので、環水公園スターバックスでコーヒを飲んできました。

昨日の夏日とは打って変わって、今日は「明日から師走」という感じの肌寒い曇り空でした。

ホットコーヒーを一口飲んで

「これで安心できた」

と安堵の表情をされたクライアントさん。

サポートできてよかったとしみじみ思いました。

「よかったですね。安心できたからこそ、これからの人生を思いっきり楽しんでくださいね」

小一時間お話をし、クライアントさんの車をお見送りして事務所へ。

心穏やかに過ごせた水曜日の午前中でした。

この記事を書いた人

勝裕彰

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相続コンサルタントとして、えがお相続のサポート役を担っていきます。